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令和3年度、野田市廃棄物減量等推進員地区代表者会議について

環境衛生

11月26日、野田市中央公民館講堂において、野田市全地区の代表推進員が出席する第四回の代表者会議が開催されました。

定例議題以外に、小生が提起した、「ごみステーション管理の提案書」について協議されました。

   ☞ 提案書の詳細は、9月4日にホームページに投稿した、「市政懇談会(提案提出)につい     て」を見てください。

この提案背景は、自治会区域のごみステーションに対し、利用者を区域内居住者(アパート除く)に限定し、利用者による当番制を導入し、環境美化向上を図ることを目的としています。

よって、課題の多いアパート居住者に対しては、オーナー或いは管理会社に、自ら排出場所を確保し、自ら管理してもらうという提案内容になっています。

この提案内容に対しては、代表推進員からの反対意見はありませんでしたが、野田市の見解は、

野田市条例第17条2項で、「土地または建物の占有者は、自ら処分できない家庭廃棄物については、可燃ごみ、不燃ごみ等に分別し、市長が定める袋に収納して市長が指定する場所(以下、集積所という)に市長が定める日時に搬出する等、処理計画に従わなければならない」で、市長が場所を指定しているので、そこの利用者で協議してもらえばよいという回答。

これに対し、小生から、「利用者で協議してもらえばよいとの発言だが、逃げないで欲しい。行政の見解と、我々、現場の実態とは大きな乖離がある。上記条例で、市長が指定する場所とは、区域の廃棄物推進員が申請し、承認された場所という意味だと思うが、推進員は区域の利用者世帯を考慮し申請しているので、越境者やアパート居住者が排出することは考えていない。アパート居住者が、どこのごみステーションへ排出しているかもわからないのが現状である。このような背景で、利用者と協議して欲しいというのは行政が逃げているとかしか思えない。入れ替わりが激しく、外国人居住者も多いアパートについては、オーナー或いは、管理会社が責任をもって対応すべきではないか」と反論した。

このような空虚なやり取りを行ったが、野田市から明確な回答は無く、互いに、意見を言い合い終了しました。

推進員代表者会議の開催目的は、地区代表者が問題点を提起し、代表者全員で協議し、結論を出す会議体と思っていましたが、そうでは無いようでした。このような会議体であれば、小生からの提案は、11月14日に開催された川間地区市政懇談会で提起し、直接、市長から回答をもらった方が良かったと後悔しています。

当初は、市政懇談会で提起する予定でしたが、環境部(清掃計画課)から、推進員代表者会議で提起した方が良いとの指導を受けたという背景がありました。私見ですが、行政職員は、市長から言われるのを恐れる(?)傾向があると感じています。

しかしながら、このままでは引き下がれませんので、今後、ごみステーション管理を所掌する環境部(清掃計画課等)と協議する予定です。

川間台自治会員の方には申し訳ありませんが、今しばらく時間を下さい。

PS:当日の夜、東部地区の代表者として出席された染谷さんという人から電話を頂き、「矢野さんの提案は、誰もが思っていることで、多数決をとれば全員賛成になると思う。ただ、私の経験上、行政は、のらりくらり逃げるので、野田市長に直接、現状の課題を文書化し、提出した方が良い。本件に対しては、全面サポートする旨の電話を頂きました。

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