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悪質商法・詐欺撃退の知恵(その1)

自治会からのお知らせ

今後、野田市消費センターが公開している内容を、順次投稿させて頂きますので、ご一読ください。

「料金未納」と書かれた葉書は架空請求詐欺です!

【事件事例】
ある日、Aさん宅のポストに「消費料金に関する訴訟最終告知」という葉書が届いた。そこには「有料情報サイトの未納料金がある」、「退会手続きがされていないため、50,000円が未納」、「支払われない場合には、訴訟手続きに入る」とあってビックリ!

訴訟を起こされたら困るため、Aさんは葉書にあった連絡先に電話をかけた。名前や住所などを伝え、「身に覚えがない。何かの間違いだ」と主張したものの「家まで取り立てに行く」など言われ、結局、お金を払うことになってしまった。

【撃退の知恵】
①契約していないサービスや商品の代金を請求される「架空請求」である。
②葉書や封書のほかにメールで請求がくることもあるが、身に覚えのない料金にお金を必要はない。
③書かれている連絡先に電話をすると個人情報を知られ、更に請求が来るので危険です。
④絶対に自分から連絡しては駄目です。無視しましょう。

【見破りポイント】
①「消費料金」とあるが、最後まで読んでも、いったい何の料金なのか、いつ利用したのか、金額の明細など、具体的なことが書かれていない。
②「訴訟」「最終告知」「身辺調査」「至急」など、おどしのような言葉が並んでいる。読んだ人を不安にさせて連絡させるのが犯人の目的です。

【類似事件】
●「法務省」「国民生活センター」など実在の団体名や、「地方裁判所管理センター」「国民訴訟通達センター」などあたかも本物っぽい名前をかたります。

●書かれている連絡先に電話をかけると、「コンビニでプリペイドカードを買って番号を知らせて」「コンビ二の端末から出て来る支払い用紙を持ってレジでお金を払って」などと指示される。

【対策】
①身に覚えのない請求は無視しよう!
②無視するのが不安なら、最寄りの消費生活センターへ相談しよう!
    ☞ ☎04-7123-1084(野田市消費生活センター)
③記載されている電話番号には絶対に電話しない!

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