野田市老人福祉計画及び介護保険事業計画推進等委員会

８月１９日、野田市役所で、標記会議が開催され、小生、評議員として出席しました。

メインの議題は、第八期野田市老人福祉計画及び介護保険事業計画（野田市シルバープラン）の策定のための①介護保険法等の改正内容説明、②事業計画の基本方針説明、③策定に係る基礎的数値に関する考え方説明、④現状把握および課題についてでした。

小生、本件に関しては知見が無いので聞き役に回っていましたが、現場で働いている介護士さんから、現場の状況説明とともに、行政に対し、「机上の事業計画ではなく、現場を見て、策定して頂きたい」という発言が出ていました。

どこも同じですね！　行政の作成する計画は机上案で、現場の実態をあまり考慮しない傾向にあります。小生が副会長を務めている野田市自治会連合会も同様です。これを打破するよう頑張ります。

また、行政から、野田市の人口推計は、現状（令和２年）１５５，１４１人であるが、令和５年は１５４，２７１人、令和７年は、１５３，６８４人で推移する予想とのこと。

高齢化率も、令和２年（３１．１％）、令和５年（３１．９％）、令和７年（３２．４％）の見通しとの事です。

特に、令和７年の高齢者（４９，７８９人）の内、６５～７４歳は１９，７６７人、７５歳以上は、３０，０２２人という面白い説明もありました。

当日配布された資料は、小生が保管していますので、ご興味ある方は、お問合せ下さい。